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出島表門橋が「土木学会田中賞」を受賞しました!市民の皆様、関係者の皆様、誠におめでとうございます!

関東大震災からの帝都復興事業で、当時最先端の近代土木技術によって隅田川橋梁群を実現した土木技術者・田中豊の名を冠したこの賞は、まさに橋梁の技術力の高さを評価するものであり、設計者と施工者、そして発注者の力が融合した時に初めて実現できる領域、国内最高峰の賞になります。長大橋が並ぶ中、自治体の事業、それも歩道橋の受賞という点にも時代的意義を感じます。国家土木から市民土木へ。

とりわけ出島表門橋は、市民からの寄付による基金で整備された橋であり、まさに長崎市民全員が受賞者であると言えるでしょう。

個人的には長崎市景観専門監としてプロジェクトの裏方役を務めてきましたので、この受賞を嬉しく、また誇りに思います。これからもより一層愛される橋になっていきますように!

『新建築』5月号に坂茂建築設計「由布市ツーリストインフォメーションセンター」が掲載されました(写真右下)。設計者選定プロポーザルの企画と審査会委員長を務め、その後も周辺の交通・景観改善の検討チームとして連携してきたプロジェクトが1925年創刊の歴史ある建築雑誌に掲載されて光栄です。

坂茂建築設計から依頼をいただき、私も『歩いて楽しいまちとしての駅前再編』と題して小文を寄稿し、土木デザイナー・小野寺康さんや交通計画家・五十嵐淳さんとともに取り組んでいる周辺再整備について紹介しています。ご覧頂ければ幸いです。

月一恒例となりました長崎ケーブルメディアの市っトクながさき「シリーズ景観まちづくり」も2018.4.20で8回目。生放送にも慣れてきました、笑。

今回のテーマは1950年にローマ教皇によって公式巡礼地に指定された「西坂公園」の改修事業。担当された山谷さんは第1回の平和公園爆心地ゾーンに続き二回目の登場!今回は「360度」発言はありませんでしたが、その代わり…笑。

毎回お世話になっている大倉アナとの掛け合いもよい感じになってきました。下記URLからYouTubeで動画がご覧いただけます(約12分間)。

https://www.youtube.com/watch?v=k_vjmIJeIWs

五年間に渡る長崎市景観専門監の活動をまとめた『長崎市景観専門監レポート』を、本日田上市長に提出しました!メディアがたくさん集まり緊張してしまいましたが、笑。

昨冬から全ての隙間時間をこの執筆に注いできました!専門監の仕組みと取組み事例について豊富な図、写真を掲載して40ページに渡って紹介しています。出島、駅、新市庁舎、岩原川、平和公園、稲佐山、鍋冠山、深堀、遠藤文学館、夜景等、監修したプロジェクトは大中小あわせて100を超えます。

全てがたくさんの方々との協働作業。景観専門監自体がたくさんの方々による「プロジェクト」だと思います。これからも長崎市のまちの価値を高める公共事業を目指して頑張ります!

専門監レポートの内容は、長崎市の公式HPにPDFファイルがアップされています!どなた様でもご覧いただけます。ぜひ下記ページからダウンロードしていただき、各自治体の景観行政、デザイン行政の参考にしていただければ幸いです。

【長崎市HP:長崎市景観専門監レポートを作成しました!】

http://www.city.nagasaki.lg.jp/s…/660000/667000/p031144.html

4月1日に、坂茂さんに設計していただいた「由布市ツーリストインフォメーションセンター(愛称:Yufuinfo)」のオープン式典に参加しました。由布院のまちづくりに参加して16年、初めて具体的なモノづくりに関わることができ、感慨もひとしおです。

引き続き、由布院駅とYufuinfo周辺の交通・景観の改善に向けた事業を小野寺康さん五十嵐淳さんとともに具体化していきます。我々はむしろこれからが本番、兜の緒を締め直しました!

3/24は楽しみにしていたJR肥前浜駅交流施設オープニングセレモニーに出席させていただきました!佐賀大・三島 伸雄先生と平瀬 有人先生の基本設計による築88年目の駅舎の増改築で、単なる交通施設を超えた地域の交流拠点施設となりました。鹿島酒蔵ツーリズム開会式も同時開催され、笑顔と活気に溢れた時間になりました。

それにしてもなんとも地域のスケールにあった愛らしい建築で、出来立てなのに最初から地域に馴染んでいます。文化財と建築デザインの技術が融合した素晴らしいデザインです。

鹿島のまちを駅から元気にしていきたいという熱い思いを持った市職員の皆様の粘り強い検討とそれを受け止めて事業を進めてくださった県の方のご苦労がこの風景を生み出しました。今日の天気のように晴々とした気持ちです。

毎月恒例となった長崎ケーブルメディアでの景観専門監プロジェクトのご紹介も7回目。今回は出島夜景編でした。下記のYouTubeで視聴可能です。

出島復元整備室の柴田 恭郎さん、観光政策課で夜景担当の早川さんとともに。長崎の夜景は、出島をリーディングプロジェクトとしながら、景観まちづくり刷新支援事業でまだまだパワーアップします!

https://m.youtube.com/watch?v=CBnqkXBPu0s&feature=youtu.be

3/11日本農業新聞の「農村学教室」という社説コーナーに掲載されました。編集者から「景観」について書いてほしいとオファーをいただいたので、農村と景観ということで五島列島・久賀島の経験で学んだことを寄稿しました。人口減少時代の景観について五島から学ぶことはたくさんあります。

今回は、出島表門橋公園を担当された作本 裕介さん、現担当者の川下さんと出演しました。特に、作本さんは公園工事が本当に大変で、汗も涙もご一緒した方なので、こうして一緒に市民の皆様への報告ができてとても嬉しい時間でした。公園にも橋と同じくらいたくさんの想いや工夫がこもっていますので、ぜひゆっくりと楽しんでいただけたらと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=a38k_HVtwl4&feature=youtu.be

昨年10月に札幌で行われた寒地土木研究所主催「自治体の景観まちづくりの技術支援に関するセミナー:景観まちづくりを支える新しい仕組み」で山本慎一郎さんと一緒に「インハウス・スーパーバイザー」について講演した様子を、寒地土木の松田さんが北海道開発協会の機関誌「開発こうほう」に寄稿してくださっています。

2月号のクローズアップ⑤です。下記のURLからPDFでご覧いただけます。ぜひご高覧ください。

http://www.hkk.or.jp/kouhou/

「日経コンストラクション」1/22号特集【俺たちが土木を変える! 編集部厳選、次代を切り開く10人のテクノロジスト】がウェブページに公開されました。みなさん、凄い方々ばかりです!ぜひご覧ください!

http://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/cntcolumn/14/500185/00067/index.html?n_cid=nbpncr_edm_saishinhonshi_180122_1