「日経コンストラクション」1/22号特集【俺たちが土木を変える! 編集部厳選、次代を切り開く10人のテクノロジスト】に選ばれました!
「日経コンストラクション」という土木業界でおそらく最も発行部数の多い民間雑誌の1/22号特集【俺たちが土木を変える! 編集部厳選、次代を切り開く10人のテクノロジスト】の一人に選ばれ、インタビューしていただいた記事が掲載されました!読んでみたら他の9名の方が凄すぎて、恐縮というか光栄というか、つまり、ビビりました、笑。
ライターの大井 智子さんにすごく丁寧に時間をかけて取材していただき、自分の経験や考えをあらためて見つめ直す時間となりました。これで5度目の取材になりますが、いつもながら有難い時間でした。
インタビューで一番お伝えしたかったことは、「事業を実施したことで、『良くなったね』と市民に思ってもらうことが大切」(p.62)という土木の基本はいつの時代も変わらない、ということです。
そのためには、技術もですが仕組みを向上させていくことも大事だと思っています。時代に合った仕組みや組織を全く新しくつくることも楽しいけれど、それ以上に、既存の仕組みや組織の「コンセプト」(行動原理)を時代にあわせて更新して行くことが重要なんじゃないかと思っています。行政とか農協とか観光協会とか、そういったものを。分野問わずに。
これからも長崎市景観専門監を務めていきながら、そこで得た経験をお伝えすることで、自治体の公共事業が地域にとってより良いものづくりとなるように力を尽くしていきたいと思います。
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