【長崎市景観専門監】長崎駅が日経XTECHに掲載されました!

明日新幹線開業というタイミングで日経XTECHから駅舎デザインに関する記事リリース!

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長崎駅周辺整備事業の10年の検討では計画、設計、施工、利活用の各段階において、もしくはそれらを通じて一貫したデザインマネジメントの工夫がほんとにたくさんあります。その代表的なもののひとつが県市で取り組んだ「デザイン基本計画」「デザイン指針」という越境する全体ビジョンと、駅舎デザインの実現に向けて県が発注してくれた「意図伝達業務」でした。

現在のように在来線と新幹線の駅舎が一体的なデザインとなってひとつの長崎駅舎になり得たのはこの業務と県市の担当者、設計領域さんの粘り強い調整、委員会の先生方のご指導、そして機構とJR九州の皆様の理解と協力があったからこそです。出来なかったことももちろんいろいろありましたが、でも例えばホームの自動販売機の色までJR九州さんの協力で調整協議してきました。

この記事、シリーズとして続くみたいですので、まだまだたくさんの工夫(デザイン調整会議、5回のプロポーザル、つかうとつくるの一体検討…etc.)を取り上げていただけそうです。

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